令和4年度 活動の概要

昭和42年に開始した本教育研究会の事業の一つである「学力診断のためのテスト」は,本年度で54回目,また,県教育委員会との共催になって16年目(新型コロナウイルス感染症予防のため実施しなかった昨年度を除く)となります。
さらに,平成24年度からは,従来の実施時期を見直し,新たな形で実施してきました。 各学校におかれましては,テストの趣旨・方法等を記載した「実施要項」や「テスト実施マニュアル」を基に,十分に共通理解され,テストの適切な実施にご協力いただいてきたところです。
令和3年度に2年ぶりの「学力診断のためのテスト」が復活しました。このテストの目的は,学校間や市町村間の競争ではなく,あくまで児童・生徒自身がその学年での学力が身に付いているかどうかの確認をすることにあります。各学校におかれましては,本テストの趣旨をご理解の上,児童生徒の学習内容の定着を図っていただきたいと思います。

1 目的

基礎的・基本的な知識・技能の習得とそれらを活用する学習活動を充実させ,学習意欲や思考力・判断力・表現力等を育成し,確かな学力の向上を図る。
児童生徒の学力の実態を年度内に把握し,補充指導等を通して,学力の定着を図るとともに,指導方法の改善に資する。

2 組織

委員長森 久美子 (水・稲荷第一小)英語
委 員鈴木 稔 (水・常澄中)社会
瀧 健一(水・酒門小)算数・数学
鈴木 宏一 (水・千波中)国語
江幡 和代 (水・笠原小)理科
伴 早苗 (水・上大野小)生活科・総合的な学習の時間
久保田直人 (水・吉沢小)音楽
岡部 佐知子 (水・浜田小)図画工作・美術
田崎 博文(水・石川小)体育・保健体育
稲野辺 秀久(水・双葉台中)家庭・技術家庭

3 活動内容

・児童生徒の学力の実態把握とその改善方法の施策
・「学力診断のためのテスト」の実施計画とテスト問題作成
・テスト問題作成委員の推薦
・その他

4 活動計画

・学力調査委員会
・問題作成委委員会 (5回程度)
・問題校正 (4回)
・その他