設立の経緯
本会は、会員の資質向上を図り、学校給食の充実・発展に資することを目的として、昭和35年(1960年)に「茨城県学校栄養士会」という名称で10名の会員(県・市町村教育委員会の栄養士)により発足し、昭和48年(1973年)に名称を変更して「茨城県学校栄養士協議会」となりました。
設立からの長い歩みの中で、昭和49年(1974年)には学校栄養職員の県費職員への移行、栄養教諭制度開始翌年の平成18年(2006年)には任用替えによる栄養教諭配置(会員10名)などにより、会員は多様化し、組織は拡大(令和6年5月現在、会員数290名)しました。
設立から65周年を迎える令和7年(2025年)には、「第2回全国学校給食・栄養教諭等研究協議大会」が水戸市民会館を中心に8月5日・6日の2日間、開催されます。本会の根幹をなす研究活動の一環として取り組んで参りたいと考えています。
主な事業内容
- 学校給食に関する調査及び研究
- 研修会・研究発表会等の開催
- 会報「にじ」・研究集録等の発行
- 教育機関・関係諸機関との連携・推進
- その他,前条目的達成のために必要な事項
「にじ」について
本会では会報名など、「にじ」が用いられています。これは会員相互の輪を広め、本会が輝く虹のように、明るくさわやかな集いであるように、そして学校給食の充実向上のかけ橋になるように願いが込められています。