令和7年度 県南ブロック情報

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令和7年度 土浦市学校長会

令和7年度 石岡市学校長会

 石岡市校長会は、石岡市公立小中学校長の20名をもって組織し、校長としての職務の向上を目指し、会員相互の連携を密にして、石岡市教育の振興を図ることを目的としています。
 そして、目的を達成するために、「学校経営に関する研修及び研究・調査」「教育諸条件の整備」「各種団体並びに諸期間との連携」「その他必要な事項」について事業を行っています。

【各種団体組織】

〇石岡市校長会

会 長 山口 裕司(南 小学校)
副 会 長 朝賀 隆行(石岡中学校)
副 会 長倉本  明(府中小学校)
副 会 長 立川 英昭(石岡小学校)
庶務幹事加藤  徹(恋瀬小学校)
会計幹事須加野征博(杉並小学校)

≪石岡市校長会特別委員会≫

予算要望委員会委員長  須加野征博(杉並小学校)
行事調整委員会 委員長  高木 素子(東 小学校)
研 修 委 員 会 委員長  立川 英昭(石岡小学校)

〇茨城県校長会県南ブロック協議会

会長山口 裕司(南 小学校)
教育センター評議員小松 智樹(瓦会小学校)
Webページ運営委員岡田 了子(園部小学校)

〇茨城県学校長会

常任評議員(小)山口 裕司(南 小学校)
評 議 員(中)朝賀 隆行(石岡中学校)

〇茨城県学校長会専門委員会

行財政・調査研究高木 素子(東 小学校)
法制・広報委員 須加野征博(杉並小学校)

○茨城県教育会

実行委員    小山 光之(林 小学校)

〇石岡市教育研究会

会  長立川 英昭(石岡小学校)
副会長小吹 孝雄(恋瀬小学校)
副会長大山 義夫(園部中学校)
庶務幹事岡田 了子(園部小学校)
監 事 宮  勝徳(吉生小学校)

○茨城県教育研究会

評議員・役員選考委員 立川 英昭(石岡小学校)

【定例会並びに研修会】

〇校長会研修会について


令和7年度 かすみがうら市学校長会

令和7年度 つくばみらい市学校長会

令和7年度 牛久市学校長会

〈校長会の組織〉

  役 職       校長名         所 属
  会 長      唯根 正一      牛久第一中学校
  副会長      豊嶋 正臣      下根中学校
  副会長      前原 仁       ひたち野うしく小学校
  幹 事      河村 博行      中根小学校
  会 計      木田 正広      牛久第三中学校

〈予定表〉

  4月 3日     総会、定例校長会
  4月25日 定例校長会
  5月23日     定例校長会
  6月26日     定例校長会
  7月11日     定例校長会
  9月 2日     定例校長会
  9月25日     定例校長会
 10月28日    定例校長会
 11月26日     定例校長会
  1月 7日     定例校長会
  1月23日     定例校長会
  2月24日     定例校長会
  3月        役員会

〈令和7年度 牛久市学校長会会務方針及び研究主題〉

1 基本方針

  私たちは、次世代を担う「人財」を育成し、新しい時代の学校教育を推進する責務があります。さらに2030年以降を生きる児童生徒に必要な資質・能力とは何かを明確にしながら「社会に開かれた教育課程」を実現しなければなりません。そのためには育成する資質・能力を明確にした「主体的・対話的で深い学び」の視点による不断の授業改善や学習指導の創意工夫を促す必要があります。同時に、教育活動の質を向上させ、学習の効果の最大化を図るカリキュラム・マネジメントに努めることが求められます。加えてコミュニティ・スクールを充実させ、地域と学校が連携・協働して児童生徒の教育にあたることの重要性はますます高まっています。
また、校長自ら研鑽に励み、豊富な専門的経験を生かし、学校の現状や課題を明確に把握・分析する学び続ける姿勢を示すことが不可欠です。また、保護者や地域の方々・関係機関との連携を図り、教育諸条件の整備を積極的に推進し、創意と活力に満ちた学校経営に努め、地域の信頼と期待に応えられる学校を構築する責務があります。
私たち牛久市学校長会としては、県や市の学校教育指導方針を受け、質の高い探究的な学びを実現し、魅力ある学校を目指していく。そのため明確なビジョンを示し、具体的な実践と検証を重ねていく創意と活力に満ちた学校経営が基盤となるよう、教職員をリードして、真摯な取組を推進しなければなりません。
  そこで、牛久市学校長会は、来るべき社会を創造する「知性に富み、心身ともに健康で人間性豊かな児童生徒を育てる」ために、学校教育のさらなる充実・発展に力を注いで「生きる力の育成」に全力を尽くすとともに、質の高い探究的な学びが実現された魅力ある学校づくりを進めるべく、下記の事項の具現化に努めます。

 (1)トップリーダーとして指導力と実践力のある校長を目指す。
 (2)働き方改革を推進し教職員の授業力を磨くとともに、その人間性や創造性を高め、児童生徒に対して効果的な教育活動を行うことができるようにする。
 (3)危機管理体制の充実・整備と児童生徒の安全・安心の確保に努める。
 (4)キャリアステージに応じた教職員の育成と主体的・対話的で深い学びを通した児童生徒の資質・能力の向上及びよりよい人間関係向上を図る研修・評価を推進する。
 (5)今日的課題に対応する創意を生かした特色ある教育課程の編成・実施と評価・改善を進める。
 (6)創意と活力に満ち、地域との連携・協働を強化したコミュニティ・スクールとしての学校経営の推進を図る。
 (7)各中学校区の実態に応じた保幼小中連携や小中一貫教育を推進する。

2 努力事項

 (1)地域や児童生徒の実態及び今日的課題を踏まえて、教育目標を明確にし、具現化を図る教育活動の先導者となりうるよう日々自己研鑽に努める。
 (2)学校の危機管理体制の確立と検証を図るとともに、児童生徒自らの危機予知能力・危機回避能力の育成に努める。 
 (3)トップリーダーとして、自らの人間性を高めるとともに、組織マネジメントや教員評価など職能の向上に努める。
 (4)児童生徒の資質・能力の向上を目指し、自ら学び自ら考える力や基礎的・基本的な内容を確実に定着させるとともに、主体的・対話的で深い学びを通して、一人一人を生かす学習指導法の改善に努める。
 (5)教育改革という時代の要請に応える創意ある教育課程の編成と実践に取り組み、評価をもとに工夫改善に努める。
 (6)学校・家庭・地域社会と協働体制を作り、地域とともにあるコミュニティ・スクールとしての学校づくりに努める。
 (7)牛久市教育委員会との緊密な報告・連絡・相談を図り、且つ各種団体・関係機関との連携により、調和のとれた諸活動を推進する。

以上の点を踏まえ令和7年度の牛久市学校長会の研究主題を下記のとおりとします。

「すべての子どもの可能性を引き出す学校経営」
~主体的・対話的で深い学びを通して~

令和7年度 取手市校長会

令和7年度 守谷市校長会

守谷市【県南ブロック】

1 目 的

 守谷市の未来を担う児童・生徒の健全育成を図るため、校長としての資質の向上と相互の密な連携を通して、時代に即答した創造性のある学校経営の推進に努める。

2 組 織
(1)市学校長会

会 長会 長
会 長 下村 典子(けやき台中)
副会長 古橋 雅文(黒内小)
副会長池田  恭 (守谷中)
会計幹事村松  静 (郷州小)
庶務幹事 大場 邦宏(大井沢小)
会計監査(教研監査) 古橋 雅文(黒内小)
会計監査(校長会監査)小林 優子(愛宕中)

(2)県学校長会・県南学校長会

役 員 氏 名(学校名)
県専門委員会(調査研究)渡辺 邦広(松前台小)
県専門委員会(広報) 深澤 陽子(松ケ丘小)

3 事業計画
(1) 学校経営研究
経営者としての責任の重要性を考え、学校教育の健全なる発展を推進するため、次の研究をする。
  
 ① 学校経営上の物的管理、人的管理、学校運営に関する管理
 ② 時代に即応する学校経営研修
 ③ 情報交換

(2) 職能研修
 時代の要請する教育情報を認識し、職能的研修を進める。
 ① 学校経営に関する研究(定例校長会の提案等)
 ② 当面する教育課題への取組
 ③ 情報交換

 

ワーキンググループグループ長主な活動内容
1  教育改革髙野 香保里GIGA構想、守谷型カリキュラム・マネジメント及び市政ビジョンを推進するための具体策を提案する。
2 働き方改革小林 優子 部活動や業務軽減及び学校評価にかかる様々な課題を解決するための具体的な対応策を提案する。
3 危機管理 桑原 千恵子コンプライアンスや保護者対応等に係る様々な諸問題を想定し、その対応について研究する。
4 小中一貫村松 静 守谷市の特色ある取組を研究し、具体的な実践を提案する。

(3)「子育て王国もりや」実現に向けたが公教育改善プランの推進
   学校教育改革プランは、守谷型一貫教育や恵まれた教育環境整備による成果により、全国的に注目されている守谷市の学校教育において、現在の学校が抱えている深刻かつ喫緊の課題を解消するとともに、施政方針「子育て王国もりや」を実現するために策定したプランである。
   令和元年度に学校教育改革プラン(第一次)を策定し、令和2年度に第二次プラン、令和3年度に第三次プランを策定している。
 
 

① 第一次学校教育改革プランの柱となる四つのプラン

児童の学びの保障と安全な教育環境の整備を推進
〇守谷型カリキュラム・マネジメント
  ・夏季授業 ・週3日の5時間授業 ・2学期制の導入
〇いじめ対策本部の設置
  ・市いじめ対策指導員の配置
〇プログラミング教育の先取り
  ・守谷型EdTechの推進
〇中央図書館との連携による学校図書館の充実
  ・中央図書館と学校図書館の日常的な連携

② 第二次学校教育改革プランの柱となる四つのプラン

 専門性の高い人材を市独自に採用し、質の高い教育を児童生徒へ
〇市費小学校教科担任制による授業の充実
・5,6年生から理科、音楽、図画工作の教科担任制
・専門性を有する教員の指導で主体的・対話的で深い学びを実現
〇タブレット・フューチャープラン
・一人1台のタブレット学習へのスムーズな移行
・プログラミング教育、遠隔教育、オンライン学習のさらなる充実・
発展
 〇スクールスタッフ(ALT、ICT支援員、スクールロイヤー)の増員
・小学校1、2年生、中学1年生に学習支援ティーチャーを配置
・ALTの大規模校及び各中学校への複数配置
・「タブレット・フューチャープラン」をサポートするICT支援員の
各中学校区への配置
・学校事故やトラブルの相談窓口として弁護士に委託
〇チャレンジ検定プラン
・英検の資格取得費を市が補助

③ 第三次学校教育改革プランの柱となる三つのプラン

 「コロナ時代の新しい日常・ニューノーマル」を見通した
学校の新しい生活様式へ
〇GIGAスクール・スマートもりや
・学習でのICTのさらなる活用、授業改善による学力向上
・中学校におけるオンライン英会話の導入
・オンラインを活用した学校と家庭のデジタル連携
・児童生徒と向き合う時間を確保するための支援体制
〇もりやハートウォーミングプラン
・子どもたちが安心して通える学校づくりのために
「いじめをなくそう仲良し週間」、「家守詩」の実施
・子どもたちの心と体を育てるために、「遊ゆうタイム」(ロング昼休み)の創設
 〇もりやニューノーマルプラン
・子どもたちの新たな健康安全のために、新しい学校生活様式の確立

(4)学校教育改革プランの進化系「未来の教育もりやビジョン」の推進
 令和元年度より3年間かけて進めてきた今までの教育改革プランをベース として、施政方針「子育て王国もりや」を実現するために令和4年度から「未来の教育もりやビジョン」を策定し続けている。
 今年度も「未来の教育もりやビジョン2025」を策定し実践に取り組んでいる。
 今までの取り組みをさらに継続・深化・発展をさせ、ビジョンの4つ柱を「学力の向上」「心の教育」「健康と体力」「地域との連携」とし、時代の壁を乗り越えて、ウェルビーイングな教育を目指している。特に、学力の向上「確かな学力の育成」、いじめ不登校防止「豊かな心を育む教育の推進」を重点施策として取り組んでいる。

【ビジョン4つの柱】

◎「確かな学力の育成」       ◎「豊かな心を育む教育の推進」
○「健康と体力を育む教育の推進」  ○「地域とともにある学校づくり」

① 【重点施策】「確かな学力の育成」

〇一人1大端末を効果的に活用した 「守谷型ラーニングスタイル」
〇発信力を高める学習環境の実現と「広域交流学習」
〇世界とつながる「守谷型英語・グローバル教育」
・オンライン英会話  ・国際交流活動 ・AIパフォーマンステスト(R7)
〇児童生徒の学びを将来へつなげる「守谷型e-ポートフォリオ」
〇全教職員による授業づくり「守谷型ブラッシュアップ研修」(R7)
〇適切な学びにつなげる「生成AI」の活用(R7)
〇未来を切り拓く「情報活用教育」
・情報活用能力アセスメントの実施(小1~中3)(R7)
〇一人一人に寄り添う「特別支援教育」
・読み書きスクリーニングの実施(R7)

② 【重点施策】「豊かな心を育む教育の推進」

児童生徒の安心安全を確保するための「いじめ・不登校ゼロパック+」
〇「いじめ防止プログラム」の継続
・いじめをなくそうなかよし週間(5月、9月、11月)
・人権意識の向上
〇専門家の指導助言による「いじめ防止プログラム」教職員研修の実施(R7)
〇校内に温かな居場所を作る 「校内フリースペース」
(R4全中学校 R5 小学校4校 R7全校配置)
〇居心地の良い学校・学級づくり
・いじめ対応研修 ・授業力改善研修
〇「守谷型SSW」を4人(中学校区に1人)配置
〇教育相談体制の強化 守谷市総合教育支援センターの充実

③ 「健康と体力を育む教育の推進」

児童生徒の健やかな身体づくり
〇ロング昼休み「遊ゆうタイム」の実施
〇守谷型カリキュラム・マネジメントを生かした部活動改革「アーリーデー」
 ・50分×2コマ=100分の活動時間 ・シーズン制 大会前120分活動可
 ・部活動地域移行の推進
〇地域の「防災教育ワークショップ」(R7)
 ・防災時の行動を学ぶための大学教授による講演や防災ゲームの導入
子どもたちと向き合うために
〇市費負担教職員による小学校教科担任制(理科、音楽、図画工作)
〇学習支援ティーチャーの配置
〇ICTを活用した
・「マイ・ミュージアム」による掲示物ゼロ 「教材バンク」の利用
〇業務の効率化を図る「生成AI」の活用

④ 「地域とともにある学校づくり」

〇コミュニティー・スクールと地域学校協働活動の一体的な推進
〇学校と家庭をつなぐ「守谷型クラウドシステム」
 ・学校と家庭間の情報のデジタル化、ペーパーレス化
〇地域人材「スクール・ボランティア」を活用した教育活動
〇持続可能な社会の担い手の育成
 ・市環境動画コンクール
 ・人権週間に合わせた作品の募集・展示(習字・メッセージ)

龍ケ崎市 【県南ブロック】

 
 龍ケ崎学校長会は、小学校10校、中学校5校の校長で構成されており、学校長相互の連絡を密にし、「我ら意識で学び続ける校長会」を合い言葉に、積極的、主体的に研鑽と修養を重ね、学校経営の向上を目指し、本市教育の振興・発展に努めている。また、小学校部会・中学校部会の他、市内5中学校区ごとに、小中一貫教育推進委員会を組織し、「龍の子人づくり学習」を核として、小中9年間の児童生徒の成長を見通した指導と教職員の研修、小中学生の交流行事等の研究実践を通して、「龍の子」の健全育成に努めている。

〈組織〉

  会 長  五十嵐 淳(龍ケ崎中)
  副会長  宮本 浩貴(長山中)  松谷 真一(中根台中) 本橋 聡(松葉小)
  幹 事  中山 武 (八原小)  千葉 幸子(長山小)
  監 事  糸川 宏 (馴柴小)  内川 美佳(龍ケ崎西小)

活動目標 「創意あふれる学校経営を目指して」


1 校長としての研修への積極的な取組
(1)学校経営の研究と実践
(2)県校長会や県南ブロック校長会においての研修
(3)市学校長会研修会における研修

2 渉外活動の強化
(1)要望活動(市教育委員会、その他の行政)
(2)教育関係機関、諸団体との連携強化

3 各学校間の情報交換と連携
(1)中学校区を単位とした小中一貫教育
(2)全中学校の中中連携
(3)保幼小、小小連携
(4)学校教育機関の行事調整
(5)その他

〈令和7年度 重点検討課題〉

○ 書く力の育成をめざした授業改善の推進
○ 「龍の子人づくり学習」を核とした小中一貫教育の推進
○ 教員の資質・能力の向上(人財育成)
○ 働きやすく働きがいのある学校づくりの推進

〈定例研修会〉

 1 月1回開催 会場は市役所もしくは市教育センター
 2 内  容
 (1)市教委等からの指導、連絡
 (2)重点検討課題研修
 (3)学校運営研究協議会の研修
 (4)関係諸団体の事案の協議、連絡、調整
 (5)その他

〈特色ある取組〉

1 管理運営研修会
 (1) 開 催  7月(夏季休業中)
 (2) 参加者  県南教育事務所(管理主事)、 市教育長、市内校長
 (3) 内 容
   ①適正な判断を問う事例を作成し、グループに分かれての実践研修
   ②法的根拠に基づく管理運営面での指導(県南教育事務所より)

2 学校運営研究協議会
 (1) 目 的    社会の変化や教育界の流れ・動向を整理しつつ、学習指導要領の趣旨を踏まえた学校運営の在り方を究明する。
 (2) 期 日    10月
 (3) 参加者    県南教育事務所(所長、人事課長、管理主事)、市長、市教育長、市教育委員、市教育委員会事務局職員、
           市内校長、副校長・教頭、教務主任、龍の子人づくり学習推進リーダー
 (4) 研究の目的
  ①社会の変化、教育改革、各種審議会答申などの教育界の動向を踏まえ、学習指導要領の趣旨に沿った学校経営(運営)の在り方を追究する。
  ②校長、副校長・教頭、教務主任の資質・能力の向上を図る。
  ③市内の小中学校の学校経営(運営)の課題解決及び向上に寄与する。
(5)令和7年度研究テーマ
      「龍の子人づくり学習」を核とした小中一貫教育の充実
       ~各中学区区の特色を生かした小中一貫教育の発展~(第3年次)

3 龍ケ崎市教職員コンプライアンス推進委員会
  (1) 組織
    ・校長会、副校長・教頭会、教務主任会、中体連、学警連、市P連、教育委員会の代表
  (2) 取 組
   ○ 飲酒運転根絶にむけた「誓約書」及び「教職員セルフチェック」の実施
   ○ 飲酒を伴う会合の参加者名簿作成
     ・会場までの移動方法、飲酒の有無、帰宅方法等を確認
   〇「大切な人リスト、失うものリスト」の作成と配付
    ・人的(信頼、家族等)、物的(給与、退職金等)損失について
   ○ 啓発ポスターの作成・掲示
   ○ 「コンプライアンス宣言文」の活用
    ・私たち龍ケ崎市に勤務する教職員は、やりがいを感じて教育実践できる学校づくりに取り組むとともに、服務規律のさらなる向上を図ることによって、児童生徒、保護者を含めた地域住民に信頼される学校、教職員を目指すために、以下のことを宣言します。(飲酒運転)
   ○ 大勢の人を不幸にする飲酒運転は、絶対にしません。(体罰・暴言)
   ○ 私たちは、児童生徒との信頼関係を損なう力や言葉による暴力に頼った指導を行うことなく、明るく希望にあふれた学校づくりに努めます。(ハラスメント)
   ○  私たちは、いつでも、どこでも、誰にも優しく接し、相手の立場を考え行動します。(ハラスメント)
   ○ 盗撮行為の未然防止のため、校内の整理整頓に努めます。(ハラスメント)
   ○ 個人情報は「見せない、言わない、持ち出さない」を守ります。(個人情報管理)
   ○ 金銭の取り扱いは、厳正・迅速・明瞭に処理するよう努めます。(金銭管理)

4 スキルマスター・ティーチャー認定制度
 (1) 趣 旨
  本事業は,龍ケ崎市立小中学校における学校運営の充実,特に,教職員の指導力向上と児童生徒の学習の充実を図るために,市公立学校に勤務する教職員において優れた専門性を有する人的資源を有効活用することを目的にしたものである。

 (2) 認定基準
  ① 各教科,道徳,特別活動,総合的な学習の指導において,優れた専門性を有する者
  ② 生徒指導,教育相談,進路指導等の指導において,優れた専門性を有する者
  ③ 学校体育,部活動等の各種目の指導において,優れた専門性と指導技術を有する者
  ④ その他、学校教育において,優れた専門性と指導技術を有する者

 (3) 認定者 令和7年4月現在 5名
   理科教育3名 絵画指導1名 特別支援教育1名

5 教職特別研修会
 (1) 目 的
  ①教職員の学校運営上の諸問題に対応できる資質・能力を向上させ、学校の活性化を図る。
  ②管理職受験者としての自覚と責任を育て、心構えや知識を身に付ける。

(2)組織及び運営
  ①会員は、当該校の校長の推薦を受け、校長会で決定する。
  ②会員による自主運営を基本とする。会員から会長、副会長、幹事(庶務、会計)を選出し、運営に当たる。
  ③龍ケ崎市学校長会の特別研修会担当委員が運営の補佐、会員の指導にあたる。
  ④運営期間中、体調不良や意欲等、やむなき理由により、退会する場合がある。

(3)研修の方法
  ①年間計画の作成に当たって
 ・会員の自主性を確保しながら、校長会研修委員と相談して作成する。
 ・講師を依頼し、論文・面接についての具体的な指導を受ける。
 ・12月に校長会全員で模擬演習を行う。
  ②演習問題・模擬テストについて
 ・研修担当委員(校長)が作成する。
 ・模擬試験後は、会員の校長経由で答案用紙を返却する。
  ③論文演習について
 ・論文は、会員の校長経由で返却する。その際、当該校の校長に指導を受ける。
  ④面接演習について
   ・面接に関する心構え等の研修後、グループ演習や模擬演習を実施する。
   ・日々の教育実践の中で、当該校の校長の指導を受ける。

令和7年度 稲敷市校長会

令和7年度 稲敷郡校長会

令和7年度 北相馬郡利根町校長会