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中学校部会

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当たり前を見直し,創意ある学校づくりを目指して

部会長 小野瀬 繁子
(水戸・第三中)

学校を取り巻く状況はますます複雑になり,「働き方改革」の推進,新型コロナウイルス感染症対策,学びの保障,ICT教育のための環境整備,新学習指導要領完全実施の準備等,今取り組むべき課題に優先順位を付けつつ,突発的な災害にも柔軟に対応していかなければなりません。
5月にオンラインで開催された全日本中学校長会理事会では,各都道府県の感染症対策と学習の保障について様々な試みが報告されました。昨年度,全国的に取組を進めていた「働き方改革」も,新学習指導要領の導入に基づく授業改善も,この時点では報告がありませんでした。また,総会では,文科省担当から教育の情報化のための早急の環境整備について補正予算の裏付けのもと説明がありました。
さて,昨年度の小中学校長研究協議会では,「働き方改革」について,「行政との連携」「学校の取組」の二つの視点で研究協議を行いました。中学校部会では,勤務の長時間化の要因の一つである部活動の在り方についてどのグループでも話題となり,行政との連携で改善を図っている事例等の紹介もあり,行政と連携した積極的かつ大胆な改善に期待するものが大きいと思いました。
これまでは平時における学校の「働き方改革」を想定してきましたが,これからは,感染症対策のための「学校の新しい生活様式」を踏まえたうえで,授業のスタイル,学校行事,部活動の工夫等に各学校で取り組むことになります。
さらに,在校時間の上限についての指針のもと,市町村の管理規則が改正され,4月1日より施行されています。各校では,教員の働き方の実情に応じて具体策を講じ,検証する必要があります。それは,今までの取組と継続したものになるはずです。
なお,今年度は,全日中の総会はオンライン会議になり,6月開催予定の関地区中神奈川大会と10月開催予定の全日中和歌山大会が中止となりました。他の都道府県の取組について学ぶ機会が少なくなりましたが,積極的に情報を収集していきたいと思います。

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