-Ibaraki Principals Association –

小学校部会

  • HOME »
  • 小学校部会

「新たな教師の学びの姿」の実現に向けた校長の役割

部会長 志賀 正章
(水戸・常磐小)

 令和4年5月27日、3年ぶりに参集型で開催された令和4年度全国連合小学校長会総会において、研究主題「自ら未来を拓き ともに生きる豊かな社会を創る 日本人の育成を目指す小学校教育の推進」に向けた宣言が採択されました。今、学校には、子どもたちの学びの保障、ウェルビーイングの実現、一人一人の可能性を最大限に引き出す教育の推進が求められています。
これまでの2年間、各学校では、新型コロナウイルス感染防止のため、様々な制限等を加えながら教育活動に取り組んでこられたことと思います。新しい生活様式による教育活動は今後も続くことが予想されますが、子どもたちが体験すべき活動を「経験しないことのリスク」にも目を向けなければなりません。どんな工夫をすれば実施できるかにシフトチェンジしていく必要があります。
県学校長会第3期中期教育ビジョンにおける今年度の重点は、「働き方改革」を実現し、新しい時代の教育を推進することです。感染防止対策の下、行事等のねらいや目的を明確にして本質を失わずに、時間短縮や役割分担など、教職員の負担軽減を考慮しながら実施方法を改善していくことが必要であると思います。
昨年度、「GIGAスクール構想」により、各学校に一人一台のタブレット端末が配備され、ICTの活用が急激に進みました。度重なるオンライン授業の実施に当たっては、先生方の献身的な努力や保護者の理解と協力など、様々な条件が整って実現したことも確かです。今年度は、各学校の実情に合わせて、これまでの取組を検証しながら、先生方一人一人にも目を向けてICT活用スキルの向上を図り、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を一層推進していくことが必要となります。
今般の教育職員免許法の一部改正による教員免許更新制の発展的解消は、「令和の日本型教育」を担う「新たな教師の学びの姿の実現」を目指しています。教育を取り巻く状況の変化が速度を増していることから、教師自身も高度な専門職として新たな知識技能の習得に取り組んでいかなければなりません。今後は、牽引役となる校長が教員と積極的に対話し、研修を奨励するという方向性も示されており、校長の役割が益々大きくなると考えられます。

bn_kaigisitu

お問い合わせ

茨城県学校長会事務局
〒311-1125
茨城県水戸市大場町933-1
TEL:029-269-1300
FAX:029-269-1304
Mail:igc@kplaza-ibk.or.jp

【広報専用メールアドレス】
Mail:ibk.kocyokai@gmail.com

PAGETOP
Copyright © 茨城県校長会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.