令和7年度 県東ブロック情報

  • 行方市
  • 鉾田市
  • 鹿嶋市
  • 潮来市
  • 神栖市

1 令和7年度 行方市学校長会の組織

  会 長  遠藤 智幸 (玉造中学校長)
  副会長  野口 孝幸  (北浦中学校長)
  副会長  根本 英生  (麻生小学校長)
  幹 事  麦山 岳男  (玉造小学校長)
  会 計  石川夕香里 (北浦小学校長)

2 行方市学校長会事業方針

 学校において、私たち校長は、行方市の教育を牽引していくという自覚と責任のもと、トップリーダーとして明確なビジョンを示し、具体的な実践と検証を重ねながら、全ての子供の可能性を引き出す活力ある学校づくりを推進し、行方市民の信頼と期待に応えていかなければならない。
   行方市学校教育プランの重点施策「5つの矢」に基づき、学校・家庭・地域社会との連携・協働による、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」のバランスのとれた子供たちの育成に取り組む中、行方市学校長会は、一人一人の子供を主語とした学びへの転換をはじめ、多様な教育ニーズへの対応教育DXの推進を図りながら、新たな価値を創造し、郷土と社会の未来を切り拓く人間の育成に向け、次の事項の具現化に努める。

 (1)学校からの教育改革を目指す学校経営の推進
  ①学校教育目標の達成を目指す学校経営の実践
  ②創意を生かした特色ある教育課程の編成・実施と評価・改善(学習指導要領への適切な対応)
  ③誰一人取り残さない「個別最適な学び」と「協働的な学び」、特別支援教育の充実
  ④安全・安心な学校づくりのための危機管理体制の整備

(2)学校経営の質を高める研究・研修の推進
  ①喫緊の教育課題を解決するための研究協議と実践事例の共有
  ②学校組織マネジメント力の向上や人材育成に向けた研修の充実
  ③コンプライアンス確保に向けた研修の強化

(3)行方市学校長会の組織運営の活性化
  ①時代の要請に応える校長研修の充実
  ②教職員の資質能力の向上
  ③幼小連携・小中一貫教育の推進

(4)児童生徒や教職員の意欲を高める教育諸条件の整備
  ①教職員の「働き方改革」の推進による子供と向き合う時間の確保
  ②教職員が「働きがい」を実感できる教育環境の整備
  ③学校の活性化と人材育成を目指す学校評価、教員評価の充実
  ④部活動の段階的な地域への移行

(5)関係機関・団体との連携強化
  ①県学校長会、県東ブロック学校長会並びに県東地区各市学校長会との連携
  ②行方市教育会、行方市教育委員会、市関係部局、行方警察署、児童相談所、保健所等との連携
  ③市P連等諸団体や地域社会との連携

 3 定例学校長会

  月1回「校長・園長合同研修会」として開催
  (会場は原則として、行方市役所北浦庁舎2階会議室)

  • 研修テーマ  新しい時代の学校教育を担う人材の育成」
  • 研修計画

5月  学校教育目標の実現と学校改革に向けた戦略
6月  学校の活性化と人材育成を目指す学校評価、教員評価
7月  教職員の意識改革① 「コンプライアンスの確保と自己管理意識の高揚」
9月  教職員の意識改革② 「働き方改革」と「働きがい改革」
10月  教職員の意識改革③ 「一人一人の子供を主語とした学びへの転換」
11月  教職員の意識改革④ 「多様な教育ニーズへの対応」
1月  教職員の意識改革⑤ 「教育DXの推進」
2月  課題解決に向けた次年度の学校経営と学校長会の運営 

鉾田市は,小学校7校,中学校4校の11校で構成されています。

1 令和7年度 鉾田市学校長会の組織

市役職氏 名(学校名)
会 長小橋  元 (旭南小学校)
副会長増形  岳 (旭中学校)
高柳  繁 (大洋中学校)
宮内 孝浩 (鉾田南中学校)
若松 裕一 (鉾田北小学校)
幹事(庶務)
   (会計)
市村 俊英 (大洋小学校)
秋元 道恵 (旭東小学校)

2 主な行事

定例研修会年10回(7月・3月を除く月例開催)
代表研修会年1回(3月開催、次年度諸準備)

3 研究テーマ

確かな授業改善への取組と次世代を担う「人財」の育成

4 特色ある取組

○ 中学校区別ブロック研修の実施
・旭中ブロック 小学校4校、中学校1校
・鉾田北中ブロック 小学校1校、中学校1校
・鉾田南中ブロック 小学校1校、中学校1校
・大洋中ブロック 小学校1校、中学校1校
※ 円滑な接続や校区の課題解決に向けた話合い
※ 授業の相互参観、行事等の連携

鹿嶋市は、小学校12校、中学校5校の17校で構成されています。

1 令和7年度 鹿嶋市学校長会の組織

会 長太田 雄介(鹿野中学校)
  副会長樋口 洋美(波野小学校) 木嶋 剛(高松小中学校) 鹿間 寿枝(豊郷小学校)
  幹 事  市村 一弘(豊津小学校) 遠藤 芳輝(平井中学校) 大内 晃夫(中野東小学校) 錦織 百代(中野西小学校)

2 令和7年度の研修テーマ

「地域とともにすすめる特色ある学校づくり」

3 令和7年度 定例研修会について

(1) 月1回開催  会場は、原則として鹿嶋市教育センター
(2) 内 容
   ア 市教育委員会等からの指導及び連絡
   イ 重点検討課題に関する研修
   ウ 関係諸団体の事案の企画立案、連絡及び調整
   エ 情報交換、その他

4 令和7年度 鹿嶋市学校長会の方針

(1) 児童生徒によりよい教育環境を提供するため、2学期制を生かした特色ある教育活動を展開し学校教育と教育行政との連携を図るとともに、相互理解を深める。

(2) 校長会研修会を定期的に開催することを通して、円滑な学校経営を推進する。
  ア 市教育委員会が提示する教育計画や内容に関する協議を十分に行う。
  イ 市教育委員会からの指導・助言を理解した上で、各小中学校の実態を踏まえながら学校経営に生かす。
  ウ 県学校長会、県東ブロック学校長会及び市学校長会の事業等について、共通理解を図り、各小中学校での教育活動に生かす。
  エ 教育活動や生徒指導上の課題、各小中学校を取り巻く地域環境等に関する情報を共有し、安心・安全に配慮した学校経営に生かす研修を推進する。

(3) 学校経営研修会を定期的に開催することにより、教頭会、教務主任会と連携を図りながら、各職階に応じた学校経営及び学校運営に関する資質・能力の向上を図る。

 潮来市校長会は、小学校5校、中学校4校の9校で構成されている。

1 令和7年度潮来市学校長会事業方針

 潮来市学校長会は、「理念と実践を兼ね備えた有言実行の教育専門家集団」として教育の中心的な役割を担う組織としての自覚のもと、学校におけるリーダーとして明確なビジョンを示し、創意と活力に満ちた学校経営を推進することで、潮来市民の信頼と期待に応えていかなければならない。
 そのため、私たち校長は、自主・自律の精神のもと、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を確実    に育成する教育の推進を積極的に図り、持続可能な社会の創り手となる児童生徒の育成に向け、下記事項の具現化に努める。

(1) 持続可能な社会の創り手となる児童生徒の育成を目指す学校経営の推進
・児童生徒の安全・安心な教育環境を確保した学校経営の推進
・学校教育目標の具現化を目指す学校経営の実践
・社会に開かれた教育課程の編成・実施と評価・改善

(2) 児童生徒の可能性を引き出す活力ある学校を目指す組織運営の活性化
・社会の要請に応える学校長会研修会の充実
・本会の目的達成のための事業及び組織の改善

(3) 児童生徒や教職員の意欲を高める教育環境の充実
・教職員の資質の向上
・教職員の働き方改革の推進
・家庭、地域との連携・協働の推進

(4) 関係団体との連携強化
・県学校長会、県東ブロック学校長会並びに県東地区各市学校長会との連携
・潮来市教育会との連携
・潮来市教育委員会との連携

2 令和7年度 潮来市学校長会組織

会 長成井 紀英(津知小学校)※県東ブロック校長会長
副会長佐藤  清(潮来第一中学校) 西谷 京子(潮来小学校)
幹 事  小松崎弘樹(牛堀中学校)※庶務 大輪 和彦(日の出中学校)※会計

3 令和7年度 事業計画

4~3月定例研修会(14回、臨時会2回)
7月31日県東ブロック学校長研修会
9月9~12日県小中学校長研究協議会
3月会計監査、役員会

神栖市は,小学校14校,中学校8校の22校で構成されています。

1 令和7年度学校長会組織

会  長多辺田 弘之 (神栖第四中学校)         
副会長飯島 直之 (波崎西小学校)
向後 範路 (植松小学校)
人見 泰典 (やたべ土合小学校)
幹  事菊巒 隆博 (波崎第三中学校)
串山 忍  (波崎小学校)
吾妻 俊昭 (柳川小学校)

2 神栖市学校長会活動方針

○「学び取る」  ○「成長する」 ○「協働する」

(1) 学校からの教育改革を目指す学校経営の推進
(2) 学校経営の質を高める研究の推進
(3) 特色ある学校経営の推進
(4) 未来を担う人財の育成
(5) 働き方改革等、教員が授業に専念できる教育環境の整備
(6) 地域・保護者・学校種間・関係機関との連携・協働

3 神栖市学校長会学校経営の共有視点

全ての子どもたちの可能性を引き出す活力ある学校づくり

(1) チームとしての学校づくり
   リーダーシップと学校組織マネジメントによる「学校力」の向上
(2) 信頼される学校づくり
  ① 児童生徒が『学び取る』探究的な学びの実践 
  ② 主体的・協働的に取り組む充実した教育活動の展開
  ③ 安心して学べる環境の保証と自己育成能力を育む効果的な生徒指導
  ④ 学校評価の充実と開かれた学校づくり
  ⑤ 研修の充実と人財育成

1 令和7年度県東ブロック学校長会の組織

会 長成 井 紀 英(潮来市立津知小学校)
  各市校長会長遠 藤 智 幸(行方市立玉造中学校)(県校長会副会長) 太 田 雄 介(鹿嶋市立鹿野中学校) 多辺田 弘之(神栖市立神栖第四中学校) 小 橋  元(鉾田市立旭南小学校)
代表幹事庶務小松﨑 弘樹(潮来市立牛堀中学校)
代表幹事会計市 村 俊 英(鉾田市立大洋小学校)

2 令和7年度事業計画

4月第1回代表校長研修会
  7月  幹事会 第2回代表校長研修会(書面開催) 第62次県東ブロック学校長研修会
11月第3回代表校長研修会
2月第4回代表校長研修会

3 令和7年度第62次県東ブロック学校長研修会

(1)研究テーマ
   「新たな時代を切り拓く学校経営」    ―組織マネジメントによる人材育成―

(2)期 日
   令和7年7月31日(木)

(3)会 場
   鹿行生涯学習センター

(4)内 容
   講演会
   ○演題 「新たな時代を切り拓く学校経営」
        ―組織マネジメントによる人材育成―

   ○講師 国士舘大学 体育学部 こどもスポーツ教育学科
        教授 北神 正行 先生