令和5年度つくば市学校長会
つくば市学校長会は、本年度、小学校31校、中学校13校、義務教育学校4校、計48校で構成されている。本市では、平成24年度から小中一貫教育を完全実施している。本年度においては、校長相互の連携を図りながら、つくば市教育大綱に示された最上位の目標である「一人ひとりが幸せな人生を送ること」のため、「夢に向かってよりよい未来をひらく『学び』の実現」を目指し、その具現化に努めている。
1 組織
○ 企画会
会長 | 柳下 英子 | 竹園西小学校 |
副会長 | 永田 孝男 藤岡 賢治 根本 智 中野 真粧美 茂在 哲司 | 秀峰筑波義務教育学校 葛城小学校 春日学園義務教育学校 学園の森義務教育学校 竹園東中学校 |
幹 事 (渉外) (庶務) (会計) | 新井 清司 江尻 佳之 園田 浩美 | 谷田部小学校 手代木南小学校 吾妻小学校 |
副幹事 (会計) (庶務) (渉外) | 横田 康浩 尾見 裕史 板谷 亜由美 | 東小学校 吾妻中学校 研究学園中学校 |
監 事 | 塚本 明 田中 真樹子 | 香取台小学校 柳橋小学校 |
○ 各担当
校長会研修会 | 鈴木 はるみ 小林 力 関 美智子 大越 茂 荒井 克彦 井橋 憲一 | 並木小学校 茎崎中学校 谷田部南小学校 吉沼小学校 高山中学校 高崎中学校 |
小体連 | 久保田 勝義 大西 秀重 平野 浩之 | 茎崎第一小学校 島名小学校 要小学校 |
中体連 | 冨田 竜夫 若山 隆男 額賀 敏行 | 大穂中学校 谷田部中学校 並木中学校 |
学校運営研 | 谷池 真彦 永井 英夫 小林 真理子 | みどりの学園義務教育学校 谷田部東中学校 九重小学校 |
学警連 | 嶋田 稔 永井 英夫 村野 守司 松房 道之 | 桜中学校 谷田部東中学校 前野小学校 上郷小学校 |
学校給食 | 勝村 和之 尾見 裕史 大竹 伸一 木野 逸美 嶋田 稔 村野 守司 小林 力 | 大曽根小学校 吾妻中学校 真瀬小学校 桜南小学校 桜中学校 前野小学校 茎崎中学校 |
学校保健 | 渡部 史惠 高木 素子 板谷 亜由美 立川 英昭 | 茎崎第二小学校 二の宮小学校 研究学園中学校 松代小学校 |
交通安全教師の会 | 小山 光之 大西 秀重 | 今鹿島小学校 島名小学校 |
中高連絡会 | 玉田 晴美 四位 悟 | 豊里中学校 手代木中学校 |
市P連 | 永井 英夫 尾見 裕史 荒井 克彦 永田 孝男 | 谷田部東中学校 吾妻中学校 高山中学校 秀峰筑波義務教育学校 |
○ 県校長会関連
行財政 | 関 美智子 | 谷田部南小学校 |
調査研 | 大髙 純子 | 小野川小学校 |
法制 | 大竹 伸一 | 真瀬小学校 |
広報 | 小山 光之 | 今鹿島小学校 |
教セ評 | 横田 康浩 | 東小学校 |
企画実行委員 | 根本 智 | 春日学園義務教育学校 |
〇 県学校長会県南ブロック協議会
副会長 | 柳下 英子 | 竹園西小学校 |
庶務幹事 | 大竹 伸一 | 真瀬小学校 |
〇 女性活躍・県民協働課 地域日本語教育の体制づくり事業
委員 | 鈴木 はるみ | 並木小学校 |
〇 県女性校長・教頭会
県幹事 | 中野 真粧美 | 学園の森義務教育学校 |
〇 県南ブロック女性校長・教頭会
会長 | 岡野 真弓 | 栗原小学校 |
2 活動目標
つくば市学校長会は、つくば市教育大綱に示された最上位の目標である「一人ひとりが幸せな人生を送ること」のため、「夢に向かってよりよい未来をひらく『学び』の実現」を目指す。本会は、今までの小中一貫教育及びICT教育の成果と課題を踏まえて、つくば市の教育を牽引していくという自覚と責任のもと、英知と情熱を結集し、学校教育のさらなる充実を図り、つくば市民の信頼と期待に応えるべき活動をしていく。さらに、学びのイノベーションの実現とGIGAスクール構想の推進に向けて確実に取り組んでいくとともに、働き方改革を実現し、「令和の日本型教育」の構築を目指していく。ここに、つくば市学校長会は、下記の活動目標を定め、その具現化を期する。
1 学園・学校経営の質を高める研究と実践
(1) つくば市が目指す、だれ一人取り残さない学びの実現
・ 「教え」から「学び」への考え方の転換、「管理から自己決定へ」の教育を展開する教員の資質能力の向上
・非認知能力を高める機会の確保
・ 各学園・学校の特色を生かしたカリキュラム・マネジメントの実施
・ 個に応じた指導と特別支援教育の推進
(2) 今日的課題に対応する小中一貫教育の充実
・地域・保護者と連携した学園・学校づくりの充実
・ SDGsの視点に立った「つくば21世紀型能力」の育成
・ GIGAスクール構想の推進
・ 人材育成と学校活性化を目指す教員評価の推進
・ 安全・安心な学園・学校づくりのための危機管理体制の整備と拡充
・ いじめ・不登校・虐待への積極的な対応と、健全な成長や自立を促するルールメイキングの推進
2 働き方改革の推進
(1) 勤務内容の適正化の推進
・ 学校行事等を含む業務の見直し(キャップ、カット、効率化)
・ 学園・学校運営組織等のスリム化
・ 効果があった具体策についての情報の共有と実践
・働きがいを実感できる環境整備
(2) 保護者・地域・行政・外部団体との連携・協働
・ 外部団体との調整による業務内容の効率化
・ ICT環境の有効活用
・ 連携・協働活動における積極的な情報発信
・部活動の段階的な地域への移行
3 組織活動の充実
(1) 小中一貫教育充実のための円滑な組織運営
・ 小・中学校部会、義務教育学校部会の計画的な実施と連携・協働
・ 各学園校長会の計画的開催と連携
・ 学園教頭会・学園教務主任会との連携
・学校運営協議会を核としたコミュニティ・スクール体制への段階的な移行
(2) 学校長会研修の充実
・ 喫緊の課題を解決するための研究協議と実践事例の共有
・ 学校組織マネジメント力の向上に向けた研修の充実
・ コンプライアンスの確保に向けた未然防止のための研修の強化
4 関係機関・団体・地域社会との連携強化
(1) 県学校長会・県南ブロック協議会との連携
(2) 市教育局・市こども部・児童相談所・警察・保健所等との連携
(3) 市P連等諸団体や地域社会との連携