令和7年度 中央ブロック情報

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令和7年度 笠間市学校長会

■ 組織(令和7年度)

会 長菅谷 和幸  (友部小学校)
副会長髙野 裕一  (稲田小学校)
副会長持丸 正美  (笠間中学校)
監査委員石井 富美代 (岩間第二小学校)
監査委員渡邉 信幸  (宍戸小学校) 
幹事・庶務加藤 宗治  (笠間小学校) 
幹事・会計小森 真史  (みなみ学園義務教育学校)

○ 今年度の活動スローガン

組織力を高め、学び続ける学校長会
 ~ 自信と誇り、信頼と協力をもとに ~

○ 今年度の活動目標

・「われら意識」を高める行政との連携強化
(1) 組織の充実・発展を図る役員会の活動
(2) 小中各部会の人員配置の充実と連携
(3) 校長研修会の充実
(4) 教職員の資質向上を図る学校経営研修会の充実
(5) 関係諸団体との連携の強化

・すべての子どもの可能性を引き出す学校経営の推進
(1) 教職員の資質・能力向上のための研修の充実
(2) 地域や学校の特色を生かした教育の推進
(3) 学校の危機管理体制の強化
(4) 「学校における働き方改革」の推進
(5) 働きがい・やりがいを感じる学校づくり

■ 研修予定

○ 毎月1回 定例学校経営研究協議会(市校長会)
○ 4月11日(金)校長会総会
○ 11月6日(金) 笠間市学校長研修会

■ 研修内容

○ 定例学校経営研究協議会(月1回実施)
・ 定例の校長会終了後に第2部研修会を設け、当面する学校経営上の課題から必要性の高い順にテーマとして取り上げ、協議会を実施する。
(例)・学力向上 ・組織力の向上 ・人材育成 ・小中一貫教育 
・コミュニティスクール ・GIGAスクール構想 ・保幼小連携 等

○ 笠間市学校長研修会
・ 経営理念や人材育成、組織力の向上などについて、異業種のリーダーから話を聞き、学校管理運営の向上を図る。

○ 小中一貫教育推進校長研修会
・友部地区、笠間地区、岩間地区の3地区ごとに小中一貫教育に係る校長研修会を開催し、それぞれの地域の特性を生かした小中一貫教育の推進を図る。

令和7年度 ひたちなか市校長会

【組織】

役職名氏名学校名
会長髙橋 重樹東石川小学校
副会長清水 裕美 那珂湊第一小学校
 〃朝比奈 泰浩 大島中学校
 〃塚本 清恵勝倉小学校
 〃飯村 祐一 勝田第一中学校
 〃𠮷田 行博佐野中学校
幹事(渉外)飯村 祐一 勝田第一中学校
幹事(庶務) 川上 徹行勝田第三中学校
幹事(会計) 澤畑 孝也那珂湊中学校
監事岩城 亜紀子市毛小学校
草野 敦子三反田小学校

【活動目標】

 今日の学校教育には、子どもたちが多様化・複雑化する社会変化に向き合い、他者と協働して課題を解決していく力を育むことが強く求められている。また、子どもたちの安全・安心はさまざまな場面で、優先して確保されなければならない状況になっている。
 同時に、諸教育改革が進む中、生きる力である「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を育む調和のとれた教育を推進するとともに、未来をたくましく生き抜く、持続可能な社会の創り手としての子どもたちを育てることが強く求められている。
 このときにあたり、私たちは校長自らの教育理念と学校経営のビジョンに基づき、日本社会に根差したウェルビーイングの向上を図りながら結束力と行動力 及び 先見性をもち、家庭や地域、関係機関との連携を強化し、創意と活力、子どもたちの夢と希望に満ちた魅力ある学校経営に努めなければならない。
 本市校長会は、「ひたちなか市教育の大綱」を踏まえ、英知と情熱を結集して、児童生徒の夢・感動・笑顔が広がる学校づくりのために、次の事項の具現化に努める。

1 学校のリーダーとして研修と実践に努める。
(1) 解決すべき課題と目標達成に向けた方策が明確にされた魅力ある学校づくり
(2) 社会に開かれた教育課程の実現を目指したカリキュラム・マネジメントの推進
(3) コミュニティ・スクールの推進による、地域と共にある学校づくり
(4) 教職員の使命感と責務、資質・能力の向上を図る研修の充実
(5) 危機管理意識の向上と安全・安心な学校づくり

2 組織運営の質的充実に努める。
(1) 組織の活性化と県・中央ブロック校長会との連携強化
(2) 学校や地域の様々な課題解決を図る小・中学校部会の連携と運営と保幼小中高の学校段階間の連携・接続の強化
(3) 市教育委員会並びに教育研究会、教頭会、教務主任会等との連携
(4) 市教育目標の具現化を目指した家庭・地域社会との連携及び協働

3 教育諸条件の整備、改善に努める。
(1) 働き方改革の推進および教育環境の改善、充実
(2) 教職員の定数及び待遇改善の要望(本務外負担の軽減等)
(3) 教育関係機関、社会教育関係団体、地域団体等との連携強化
(4) 危機管理体制の強化と条件整備
(5) 教育相談活動とチーム支援の充実

令和7年度の重点課題

○ 実効性のある働き方改革の推進
○ 地域とともにあるコミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的な推進
○ ICT の効果的な活用 及び「個別最適な学び」と「協働的な学び」の充実
○ キャリア教育やSDGsの視点に立った特色ある教育課程の編成
○ コンプライアンス意識の醸成による信頼の構築
○ これからの教員に求められる資質能力を踏まえた人財の育成
○ 教科担任制やチーム担任制など、教員の専門性を発揮した多様な教育体制の構築

【主な活動計画】

1 定例校長会
 年11回開催し、校長会・教育会関係事業の協議及び報告・連絡、学校経営上の課題解決に向けての協議・情報共有をおこなっている。全体会の他に、小学校部会・中学校部会に分かれての協議や中学校区に分かれての小・中情報交換も行っている。

2.校長研修会
 年1回夏季休業中に開催し、学校経営・学校管理に対する校長としての資質・能力の向上のため、外部から講師を招いて研修会を実施している。

1 令和7年度活動スローガン

集衆思宣群力(しゅうしをあつめて ぐんりょくをのぶ)
 
  ― 連携・協働・共有する学校長会のために ―

2 組織

会 長松﨑 英政(大宮小学校)
副会長関 美智子(上野小学校)
関  典由(第二中学校)
監 事石川  洋(御前山小学校)
河野  護(大宮中学校)
幹 事関 美智子(庶務)
関  典由(会計)

3 活動

 (1) 研修テーマ
  「教育課題の解決に向けた学校経営のあり方 -各学校の特色ある取組の共有化を図って-」

 (2) 定例学校長会研修会
  ・毎月1回、半日(約2時間30分~3時間)で実施する。
  ・前半は、教育行政担当者(教育長をはじめ教育部長、各課長、指導室長等)による指示伝達のほか、関係機関等からの情報提供をいただきながら、円滑な学校経営に役立てる。
  ・後半は、学校長15人で、確認や報告、協議を行いながら、教育課題の共有や解決に向けた取組について検討を行う。
  ・小学校部会・中学校部会に分かれて研修を実施し、懸案事項の協議を行う。

 (3) 学校経営研修会
  ・学校経営上の諸問題の解決に向けた研修(講師を招聘)を実施する。
  ・研修内容については、国や県の動向を把握するための研修や現代の教育課題の解決に向けた研修、地域課題の理解・促進のための研修を実施している。

 (4) 学校長等研修会(ミドルリーダー等研修会)
  ・市教育委員会と共催で、管理職やミドルリーダー等を対象として、夏季休業期間に実施する。
  ・研修内容は、常陸大宮市教育大綱における基本方針に関する内容(学力向上にコミットする教育の推進等)など、現在の教育課題の解決に向けた取組を行っている方を講師として招聘し見識を深める。

 (5) 課題研究部員会
  ・各中学校区の課題や諸問題について協議を行う。

小美玉市教育の基本理念

夢と希望を抱き 自ら明日を切り拓く人づくり

小美玉市教育の基本方針

1 確かな学力を育み、子どもたち一人一人の可能性を引き出します。
2 子どもたちの自主性・自立性を培い、たくましい社会を生き抜く力を育みます。
3 地域の特色や子どもの実態に合ったより良い学習環境をつくります。

小美玉市学校長会組織

会 長佐藤 雅記(小川南小)
副会長荘司 宏征(小川南中)  八木  健(羽鳥小)
高木 克己(美野里中)  井元 潤一(玉里学園義務)
幹 事三輪 輝子(納場小)   松代 由美(竹原小)
監 事水内 幸惠(堅倉小)   石﨑 重臣(小川北義務)

小美玉市学校長会活動目標

小美玉市学校長会は、いばらき教育プラン及び茨城県学校長会の基本方針等を受け、自主性・自立性に富み,優しさや思いやりを持って、強くたくましく生きる子どもの育成と学校からの教育改革を目指す学校経営の推進を図る。また、先達の築かれた業績と精神を継承し,英知と情熱を結集して、小美玉市教育振興基本計画の中の「小美玉市教育の基本理念」を踏まえて、具現化に努める。

小美玉市定例校長研修会

毎月1回定例校長研修会を開催し、教育委員会からの指導・連絡及び協議、校長会及び教育研究会・教育関係の事業の連絡、共通理解、学校経営上の課題の協議などを実施している。

小美玉市の特色ある取組

○ 

○ 自然教室(市内全小学5年生で実施:市からの補助あり)
○ スキー教室(市内全中学1年生で実施:市からの補助あり)
○ 茨城空港利用の修学旅行
○ コミュニティ・スクールの推進
○ 地域の実態に合わせた小中一貫教育

令和7年度 那珂郡(東海村)

【東海村教育振興基本計画-とうかい教育プラン2025-】

  教育立村 ~まちづくりは人づくり 人づくりは教育から~

【東海村学校教育指導方針】

 「すべての子どもの可能性を引き出す学校づくり
   子どもたちに夢を 幼稚園・学校に活力を
    -子どもたち一人ひとりがキラリ輝く学校づくりをめざして-」

【学校長会活動方針】

 学校は、夢と希望をもち、たくましく生きる子供の育成を目指して教育活動を推進していく使命と責任がある。
 また、校長は明確な学校経営ビジョンをもち、創意と工夫に満ちた教育活動を推進して、子供や保護者・地域社会の期待と信頼に応えなければならない。
本会は、未来を担う子供たちの健やかな育ちを願い、郡(村)教育の充実・発展のため、研究と修養に努め、着実に成果を上げてきている。更なる教育の充実・発展のために、次のような目標と方針を掲げ、その具現化に努める。

【活動の目標】
 ○ 管理者としての自覚を高め、学校経営力の向上を図る。
 ○ 関係機関や各学校間の連携と協力を深め、質の高い教育の実践を図る。
 ○ 社会情勢や教育界の動向をとらえ、求められる学校の具現化を図る。
 ○ 教職員の資質向上と人財育成を図る。

【活動の重点】
 1 管理職としての資質向上
  ・危機管理研修の充実
  ・リーダー研修の充実
 2 主体的な学校経営の推進
  ・学校経営研修の充実
  ・学校評価及び教員評価の充実
  ・活力ある学校づくりの推進
  ・少人数指導(少人数学級)及び小学校における専科指導の充実
  ・働き方改革と人財育成の視点を踏まえた経営方針や組織改革
  ・教職員がやりがいを感じながら元気に明るく楽しく働く職場環境づくり
  ・小学校におけるコミュニティ・スクールの推進
 3 関係機関・諸団体、各学校間の連携強化
  ・教育委員会、教育研究会との連携
  ・支援施設との連携
  ・こ保幼小中相互の連携
  ・教頭会、教務主任会との連携
 4 教職員一人一人の資質向上
  ・教育研究会各種研修の実施
  ・研究指定校への支援

【校長会組織】

会   長菊地 義光(白方小)
副 会 長木村 智恵(中丸小)
小学校部長菊地 義光(白方小)
中学校部長野上 幸広(東海中)
幹   事正木 啓道(東海南中)
監   事横須賀哲也(舟石川小)

令和7年度 大子町学校長会活動の重点

 人口減少や気候変動、パンデミック、グローバル化の進展、高度情報化や技術革新等により、社会は非連続化の時代となっている。特に本町では、児童生徒数の減少に伴う学校の統合や部活動運営、グローバル化や高度情報化の進展に対応した教育の推進が喫緊の課題となっている。将来を担う子どもたちには、こうした時代の変化や課題を乗り越え、他者と協働して課題を解決する力や変化を前向きに受け止め、新たな価値を創造し、未来を切り開いていく力を身に付けさせる必要がある。
 私たち校長は、社会の急激な変化と本町が直面している課題を踏まえ、目指す子ども像を明確にして、学校経営ビジョンを構築しなければならない。そして、それに基づき、すべての子どもたちの可能性を引き出す活力ある学校づくりに努めるとともに、「教職員の資質・能力の向上」や「学校の働き方改革」にも一体的に取り組み、学校力を高め、教育を充実させることをとおして、保護者や地域住民の信頼と期待に応えなければならない。
 大子町学校長会は、教育基本法、学習指導要領、第2次茨城県総合計画、茨城県学校教育指導方針、茨城県学校長会第4期中期ビジョン、第7次大子町総合計画「だいご未来ビジョン2027」等を踏まえ、先達の築かれた業績と精神を継承し、大子町の学校教育目標「ふるさと大子を愛し、賢く、豊かに、逞しく生きる子の育成」の実現を図るために、より一層研修を深め、叡智と情熱を結集して、下記の事項の具現化に努める。

1 学校経営の質を高める研究と実践(学校経営力の向上に向けた取組の推進)

(1)学校経営方針の明確化と具現化のためのグランド・デザインの作成・発信
(2)学校組織マネジメントを生かした組織的・継続的な学校経営の工夫・改善
(3)水戸教育事務所や大子町教育委員会等の教育関係諸機関と連携した学校経営の工夫・改善
(4)県・中央ブロック・町校長会での情報共有と行動連携による研究と実践

2 社会に開かれた教育課程の実現に向けた教育活動の充実(生きる力の育成)

(1)個別最適な学びと協働的な学びによる主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善
(2)自主性・自立性や規範意識等、人として生きていく上での人間力の育成と道徳教育の充実
(3)CS(学校運営協議会)を活用した家庭・地域との協働による地域とともにある学校づくり
(4)「大子学」推進による郷土教育の充実と愛郷心の育成(郷土を愛し誇りを持つ人財育成)
(5)世界に目を向けた外国語教育の推進(ALT活用、ブリティッシュヒルズ研修等の活用)
(6)健やかな心身を育む部活動の充実(部活動指導員の活用と部活動地域移行の推進)

3 児童生徒の夢の実現とそれを支える教職員の資質・能力の向上

(1)教職員の資質・能力の向上と組織の活性化に向けた教員評価・人事評価の充実
(2)筑波大学や日本体育大学との連携推進、町学校教育指導員の活用による児童生徒の学びを広め、教職員の指導力を高める機会の充実
(3)学びや育ちの連続性を担保する保・幼・小・中・高・特等の連携の推進
(4)小規模小学校の強みを生かした少人数教育の推進
(5)統合大子中学校の新たな教育の推進とそれを支える小小連携、小中連携の充実

4 誰もが安心して学べる安全な教育環境づくり

(1)いじめの未然防止と早期発見を徹底し、児童生徒が安心して学べる生徒支援の徹底
(2)関係機関と連携し、特別な支援を必要とする児童生徒への支援の充実
(3)学校の危機管理体制の整備・強化と教職員一人一人の危機管理能力の向上
(4)計画的・継続的な安全教育の実践をとおした児童生徒の危険予測・回避能力の育成
(5)危険箇所や事件・事故等の情報共有と家庭や地域、関係機関との連携強化
(6)服務規律違反根絶に向けた実践の継続と情報共有による学校コンプライアンスの確立
(7)ICTを活用した効果的・効率的な学校教育環境の充実と活用

令和7年度 大子町学校長会役員一覧

役 職氏  名勤 務 校
会長清水 洋太郎だいご小学校
副会長益子 直之大子中学校
副会長長山 芳子(大子町教育研究会長)上小川小学校
監事山野 綾 子袋田小学校
監事野村 仁さはら小学校
幹事大森 剛生瀬小学校
幹事小松﨑 朱美依上小学校